大人になる時

過去に後悔がないかと聞かれたら、数え切れないほどあります。

でも、人生をやり直したいかと聞かれたら、それは違います。

今があるのは昔の自分がいたから。

今は最高に幸せだから。

私は他人より大人になるのが遅かったです。

自分の夢も分かりませんでした。

自分が好きなことすら、明確ではなかったのです。

今はすべてが明確で、自分の意思をしっかり持った大人になれました。

いつから人は大人になるのでしょう。

それは、脱皮できた時だと思うのです。

言葉にするのは難しいですが、自分自身を客観的に見ることが出来るようになった時、なんじゃないかと。

自分はなんて小さな存在なんだと思い知った時、人は大人になるのではないでしょうか。

自信に満ち溢れて、自分は何でもできる、と思うことは大事なことです。

でも、世の中を知れば知るほど、自分の無力さに気付いてしまう。

それは、絶望なんかじゃなくて、1歩前進した証拠なんです。

大人になるって、きっと世の中の辛辣さや、不公平さを知ることだけど、でも悪いことばかりじゃない。

私は無力かもしれない、でも何ができる?何がしたい?と自分に問いかけた時、また更に大人になっていくのです。

自分がやりたいことは、やれば良い。

世の中は、自分が思っている以上に冷たくて、辛いけど、でも自分は生きてる。

それだけで、もう大成功なんです。

世間の辛さに打ちひしがれる時があるかもしれない。

でもそれはまた貴方が成長するためのステップに過ぎないのです。

人は1人では生きていけない。

だから、色々な人の言動を吸収して、自分の理想の大人になりましょう。

自分の華を咲かせましょう。

雑記

あるネットニュースで「人生をドブに捨てる行為」というテーマがありました。


いつもこんな事で頭にきたりはしないのですが、今回は少し頭に来ました。


覚えている限りこんな内容です。


1.やりたいことよりもするべきことを優先する
2.常に安心できる環境にとどまる
3.周りを気にして行動する
4.いつも同じメンバーといる
5.旅行しない
6.現状維持が大好き
7.休みの日のために生きている


すべて当てはまる私は人生を棒に振っているのでしょうか。


こんなに毎日充実して、楽しくて幸せなのに。


他人の幸せや人生なんて、モノサシで測れるものじゃないです。


ネット社会の世の中で、いちいちこんな事に気を取られてばかりではいられません。


でも、この記事はかなり酷いと思いました。


私の幸せは、私が決めるし、それで人生を棒に振っているなんて考えたこともありません。


こういう事が気になっていちいち腹立たしく感じるから、多分私は強迫性障害なのだと思います。
でも自分は変えられない。


守りの人生で何が悪いの?


私は私らしく生きていきます。