手を見て爪が綺麗だとテンションが上がります。
20代から30代はずっとネイルサロンに通い、ネイルを楽しんでいました。
仕事でパソコン作業の時、自分のネイルを見て、気分が良かったのです。
ただ、30代後半になり、ネイルのやめ時が分からなくなりました。
ネイルをしている人なら分かると思いますが、ネイルのオフ単品はやけに高いのです。
それなら新しいネイルを一緒にやってもらった方がお得です。
それでエンドレス。
自分ではオフできないし、どうしようかと思いながらダラダラネイル生活を続けていました。
しかし、ある時、どこかに出かける時はネイルでオシャレしたいですが、何も予定がないのにネイルもなぁと考えました。
また、ネイルサロンでオフをしてもらうと、自爪がビックリするほどボロボロなのも悲しかったのです。
元々爪が薄くてすぐ割れる私はネイルで爪を強化している面もありました。
でもよく考えたら、自爪には悪いことしかないです。
思い切りの良さが取り柄の私は、すぐにお高いオフをし、すっぱりネイルをやめました。
荒れた爪が生え変わるまでは、自分の手を見るのも嫌でしたが、綺麗な爪になると、思った以上に気持ちが良いものでした。
今は自分の中で綺麗の基準が変わり、自爪を綺麗に保つことが嬉しくなっています。
とはいえたまにはネイルもしたいので、自爪を傷付けない程度にセルフネイルは楽しんでいます。
年齢と共に綺麗の基準も変わるもの。
いつまでも女性であることを忘れず、自分磨きを頑張りたいです。