緊張

出勤日に休むのは気が引けます。

急な体調不良でたまに会社を休む時は、正直寝ていても寝ている気がしません。

決してサボっている訳ではないのに、後ろめたさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

全然休めないなら、多少具合が悪くても出勤しておけば良かったと思う時もあります。

かといって早退なんて高度な技は私には無理です。

上司に休みの連絡をするだけで心臓はバクバク、手汗はベタベタなのですから。

早退なんて、面と向かって上司に言うなんて行為、おそらく失神します。(大袈裟)

それくらい気が弱いのです。

電話も特に苦手なので、電話する前は深呼吸が増えます。

社内で、業務の分からないことを聞くだけでも、話しかけるのに勇気がいるのです。

強迫性障害を患う前から、これはありました。

別に分からないことを聞くだけなのに、なぜこんなに緊張するのだろうと常々思っていました。

話しかけて相手にどう思われるのか怖い、休んだら何か言われているのではないかと考えてしまう。

過度な緊張と、過度な心配が治りません。

今は会社でも周りの方が皆在宅なので、私は出勤していても楽です。

それでもやはり、他人に話しかけられたり、話したりするのは勇気が要ります。

強迫性障害と一緒できっと、一生付き合わなきゃいけないものなんでしょうね。

私は何でも話せる夫と、少ない友人の少ないコミュニティで話せれば充分です。