この前、夫にブログを始めたことを話しました。
興味があったようなので
「見る?」
と聞いてみると
「いや、いい」
とのこと。
最初はあまり興味無いのかなと思ったのですが、
「赤裸々に書いてるんでしょ?」
と言ってきました。
そこで理解しました。
夫は、私だけの居場所を守ってくれたのです。
私が誰の目も気にすることなく、心情を吐露できるのはブログだと分かっての発言でした。
正直夫には見られても全然良いです。
でも気を使ってくれたのが嬉しくて、しばらくは1人でブログは楽しむことにします。
昔は強迫性障害は恥ずかしいことで、誰にも言えませんでした。
それこそ同居していた親にも言えなかったです。
でも今は強力な協力者がいます。
夫に分かってもらえればそれだけで心強いです。
強迫性障害の方の多くは、強迫観念からくる強迫行為を恥ずかしいと思っています。
私がまさにそうです。
だから隠すために必死でした。
でも一緒に暮らす夫にまで隠そうとするのは無理でした。
今は夫の支えがあって生活がとても楽です。
信頼できる協力者を得る事も、病気と付き合っていく方法だと私は思います。